MRI装置は磁気を使用し、体の内部を観察するもので、レントゲンのような被曝がなく、通常は無害な検査です。単純レントゲン写真では見ることのできない骨の内部、軟骨や靭帯、半月板、椎間板、腱、筋肉などを描出することができます。
当院では、地域の皆様や県内外からお越しくださる皆様へ、より高度な医療を提供する為に最新の1.5T MRI装置を導入致しました。総合病院と同等でAI(人工知能)を搭載したMRIです、短時間かつ高品質な画像を提供いたします。
当院の整形外科診療では四国エリアで初めて、AI技術を用いて開発し最先端技術を搭載したフルデジタルハイエンド超音波診断装置を導入しています。
超音波検査はプローブを体表に当てることで形態や血流をリアルタイムで表示でき、また最新アプリケーションのShear Wave Elastographyにより組織の硬さを確認することが可能になりました。
検査中は苦痛もなく、リラックスしながら安心して検査を受けていただけます。
詳しい検査内容は、医師へお気軽にお尋ねください。
当院のX線撮影装置は、可搬型大視野FPDを搭載し、撮影後3秒で参照画像による画像確認が行えます。可搬型大視野FPDのため、整形分野のさまざまな検査に対応しており、また、カセット交換や、CRのようなバーコード読み込みも不要となり、迅速な撮影が行えます。
撮影した画像は瞬時に電子カルテに転送されますので、患者様をお待たせする事なく、直ぐに診察が始められます。
当院の骨密度測定装置は、GE社製 DPX-BRAVOを導入しております。高齢化社会で、骨粗鬆症患者が増加傾向にある状況で、正確な骨密度測定による早期発見、治療、予防が必要とされています。
検査部位は腰椎、大腿骨の測定で検査時間は約10分以内で行えます。
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